FPの仕事とは?
FPの仕事には、大きく分けてコンサルティング、執筆、セミナー活動があります。
FPの仕事① コンサルティング
FPとしての基本的な仕事です。
相談に来たお客様に対し、家計の見直し、保険の見直し、不動産購入、老後の生活設計などについて、専門家としてアドバイスしていきます。
お客様から具体的な情報を聞き取りし、それぞれの状況に合ったマネープランを設計します。
お客様に気に入ってもらえば、その後も見直しするときにまた相談を受けたり、他の人を紹介してくれたりして、継続的な受注が見込めます。
FPの仕事② 執筆
ライフプランニングの指南や法律の見直しがあったときの解説本などを執筆する仕事があります。
最近の事例で言うと、相続税で大きな法律改正があったので、法施行前後の違いを解説するFPの本がたくさん出版されましたね。
書籍のほかに、雑誌への寄稿、メルマガなど、いろんなパターンがあります。
自分のホームページをつくって、そこから情報発信するのも執筆仕事ですね。
FPとして開業するなら、自分のホームページで情報発信するのは今の時代、当たり前の世界になってます。
FPの仕事③ セミナー
「確定拠出年金で老後資金は大丈夫?」
「働く女子のマネープランとは」
などのタイトルで、マネー関係のセミナーがよく開かれていますよね。
そこでは、FPが講師をしていることが多いです。
セミナーをきっかけにFPのコンサルの仕事が入ってくることも多いです。