予備校通学の光と影

資格予備校と通信講座、社会人に向いているのはどっち?

AFP認定研修を受講できない独学は論外ながら、FP資格取得のための学習法としてはまだ資格予備校と通信講座が候補に残っています。

どちらを選ぶべきでしょうか。
あくまで私見ですが、私は通信講座をお勧めします

確かに、講師からの講義を直接受講でき、不明点もその場で質問し解消が可能。

また、法改正情報の提供や各種サポート体制も充実。
さらには、受講生同士の情報交換やライバル意識による意欲の向上など、資格予備校を選ぶ理由は多く存在します。

しかし、その一方でどうしても選択できない理由もまた存在しているのです。
そして、その理由が受講、通学における敷居の高さにあります。

金額的、時間的に敷居が高い資格予備校

まず、ひとつめが金銭的な敷居の高さ。

大手予備校が開講する初学者を対象としたAFP&2級FP技能士対策講座の受講料は、約30回の講座で15万円から20万円程度と高額です。

また、通学する予備校が通勤路線に無い場合、予備校の最寄り駅までに掛かる往復の交通費が必要となることも考えられます。

昇給は据え置かれ、ボーナスの満額支給もままならない不況下にあって、この金額を何の躊躇もなく捻出できる人は多くないのではないでしょうか。

また、もうひとつの理由が実際に通学できるかどうかという時間的な側面です。

予備校の講義の大半が平日は19時か19時半の開始となります。
しかし、公務員の方でもない限り、毎回講座に間に合うよう退社できる人はごくわずか。

実際、開講に間に合うよう出席できず、またそれが重なり講義についていけなくなり、最終的には挫折する社会人も多いと聞きます。
20万円もの受講料を支払ったのに、通学できずに挫折したとあっては目も当てられません。

一方、通信講座の受講料といえば、基礎講座に過去問講座を加えたとしても、その半額から1/3程度と格安。
5万円~10万円程度なら、FP資格取得のための必要経費と割り切ることも可能な現実的な金額ではないでしょうか。

もちろん、自宅で学習できる通信講座に交通費は存在しませんし、学習時間も自分の都合に合わせ好きな時間に好きなだけ学習することが可能です。

こう考えると、通信講座こそ現代の社会人にマッチした学習法といえるのではないかと思いますが、皆さんはどう判断されるでしょうか。

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